タスクスケジューラについては自分の対策の部分を読んで頂くとして、ここでは実際にどのようにしてスマホのときのように辞められるようにするかを出していきます。…といっても、リンクのを見たまんまの事をするんですけどね…
①電源の設定を確認する
Windowsマーク横の検索ボックスに「電源プランの編集」と入れるか、もしくはコントロールパネルから電源プランの設定を探し出して起動します。プラン設定の編集という画面になったら、詳細設定を開き、「スリープ」の設定を確認してください。特に「スリープ解除タイマーの許可」が有効になっているかは必ず確認してください。
②タスクスケジューラにスリープタスクを登録
①と同じく検索ボックスで「タスクスケジューラ」を検索して開き、「タスクの作成」をクリックします。
1.全般タブ
クリックして最初の画面のとき、「名前」「(必要と感じたら)説明」を設定します。その後「セキュリティオプション>タスクの実行時に使うアカウント」を編集します。横のボタンを押し、次の画面で「SYSTEM」と入力してOKを押す。最後に「最上位の権限」のチェックボックスと、「構成」のところで自分のOSのバージョンをセットします。
2.トリガータブ
全般の横のトリガータブを押すと、実行スケジュールを設定できます。ここはまぁ、なんか、自分のやりたいようにやってよ。うん。毎日やるのがおすすめ。ちなみに、繰り返し間隔にチェックをいれ、間隔と継続時間を設定することで「途中で起動しても絶対落とすマン」ができます。おすすめは間隔15分、継続時間9時間。
3.操作タブ
ここが大事。トリガータブの横の操作タブを押した後、新規ボタンを押します。ここで、必ず次のように入れてください。
操作:プログラムの開始
プログラム/スクリプト:powershell
引数の追加:-command "Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms;[System.Windows.Forms.Application]::SetSuspendState(0,$true,$false)"
雑に説明すると、Windowsの画面に「スリープ状態の効果」を付与するよ~、みたいな。意味は省略。一応、紹介したブログに載ってますので。