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(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
実験レポートの提出の先延ばしなどで大学の応用化学科を2年留年し、大卒新卒クローズド採用でプログラマ/SE/サポートメンバーとして働くも心身の不調を招いて4年半で退職した、元ママチャリロングライダーにして現ゆるゆるサイクリストの不思議さん。
ASD/ADHDの両傾向持ち、適応障害(抑うつ状態)の診断をされました。
情報収集は得意でそれを生かせる職種を探している最中ですが…はてさて、という男です。
診断・特徴
うつ その他精神障害 ADHD ASD グレーゾーン
私に巣食い、しかし救うモノの話
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
長らく自分自身は自己評価が低く、自分に自信が持てなくなり、過度な自己批判や否定的な考えが頭から離れなくなり、次の一歩が踏み出せないことがありました。この困りごとは多少は解決してきたのですが、その陰には、自分が選び取り、自分のことを助けてくれ、そしてそれでもなお自分自身を苛(さいな)んできた善悪観があります。これについて、今回は主観で見たメリットとデメリット、およびうまい使い方について説明できればと思います。
この自分の認知について、今Kaienで話題のCopilot君に聞いてみました: とても深いテーマですね。あなたの考え方について、メリットとデメリットをいくつか挙げてみます。 メリット 1.自己認識の向上: 自分の性格や行動を客観的に見つめることで、自己改善の機会が増えます。 2.現実的な視点: 人間の多面性を認識することで、他人に対しても寛容になりやすくなります。 3.倫理的な成長: 善悪の両面を理解することで、より深い倫理観を持つことができます[1]。 デメリット 1.自己評価の低下: 自分を「悪寄り」と見なすことで、自己肯定感が低くなる可能性があります。 2.他者との関係: 他人に対しても同様に「悪」を強く意識することで、信頼関係を築くのが難しくなるかもしれません[2]。 3.ストレスの増加: 自分の「悪」の側面に焦点を当てることで、精神的なストレスが増える可能性があります[3]。 このような考え方を持つことには、両面があります。大切なのは、バランスを取りながら自己理解を深めることです。何か他に気になる点や質問があれば、教えてくださいね。 1:norilog.jp 2:shinsho.kobunsha.com 3:spitopi.com ・・・ということからわかるように、うまく使えばメリットにあるようなことができるようになりますが、使いすぎると自分自身を過度に責めたり、精神が疲弊してしまったりします。良くも悪くも、やはり使い方次第なのでしょうね。
呼吸法と「催眠音声」の話(全部読んでね)
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
不安や心配事があると頭から離れなくなってしまうこともあると思いますが、その時に主に対処法として挙がるのが「呼吸法」です。今回はその呼吸法について、私が実際にやっている対策や、使えるかもしれないしそうでもないかもしれないちょっとした小話を書いていこうと思います。
さて、「そのタイトルいったい何よ」と思った方もいらっしゃるかと思います。なんと、呼吸法の発展版である「自律訓練法(リンク先参照)」の手法に、催眠と少しかかわりがある部分があるんです。 世の中には「催眠音声」と呼ばれるコンテンツがあります。たいていは成人向けの内容なので、調べるのはお勧めしないのですが、序盤の方だけ聞いてみると、「実はやっていることが丸々自律訓練法の公式の内容」なんです。 基本的に個人でやりやすいのは第二公式までなのですが、必要に応じて、こういった音声を適宜加工して自律訓練法用の音声として楽しむのもいいかもしれません。 もちろん、確実なのは「お医者様にやり方を聞く」ことなので、まずは意見を仰ぐのがいいでしょう。
姿勢を本当に正しくするために
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
・姿勢が悪いといわれがち ・逆に、姿勢良くしてるはずなのに腰痛が出たりする ↑これ、もしかしたら「反り腰(そりごし)」が悪さをしているかもしれません!
(配慮ではなく、ちょっとした対策紹介です) 今回のこの問題、要因の一つとして、発達障害を抱える方によく見られる「体幹の発達の遅れ、または弱さ」があると言われます。体幹がしっかりしていないところに、さらに親御さんや先生から「姿勢を正しくしなさい! 猫背なんて以ての外です!」なんて感じで口酸っぱく姿勢のことについて触れられることで、無理矢理それっぽく見せようとした結果、腰が変な配置になって無理が祟る、という構図もあるのです。 で、特に多いのが、背中が丸まって体の重心が前にきてしまい、何とかして背中を反らそうとして骨盤が前傾してしまう「反り腰」というもの。こうなってしまうと腰痛だけでなく股関節の固さや下腹部のぽっこり、下半身太り、さらには腰痛に起因する肩こりや頭痛まで起こりかねません。 幸い、反り腰はある程度自分で矯正できるので、リンクにある動画を視聴してみると、姿勢改善ができるかもしれません。
「今日やりたいことをできたか」を問うと
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
目標にむかって行動することが難しく、何をするにも手がつかないことがある
(実施内容は自分の対策の部分に書きました) 効果としては、「自分の気分を見ながら目標を立てること」がうまくできるようになりました。 今回は体感の気分(上向きの状態を正としたときの-100~100スケールで数値化したもの)と目標達成度の相関を見たのですが、私の場合「体感の気分が変化した少しあと、その動きが目標達成度と連動するケースが多い」ことが分かりました。具体的に言うと「気分が落ち込んだ翌日、前の日と比べて目標達成率が下がった」こと、また「気分が落ち込んだあと目標達成率を維持してもそのあと大きく落ち込むことが多い」といったことが見られました。ちなみに気分が上向いた時も同じでした。 このことから、「気分が落ち込んだ時は無理に課題をこなそうとしないこと」「気分が上がったときは、その回復度を見ながら挑戦すること」により達成率の平均を高い状態に持っていけるのではないかな、と感じました。 自分のメンタルを見ながらやりたいこと、やるべきことを決めるというのも、自分の人生の質(Quality of Life)を上げる一つの方法かもしれません。
「分かった気になる現象」は仕方なくもある
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
・何を学んでも分かった気になることが多くてへこんでしまいがち
正直、これについては配慮を受けたところで完全に防ぐことはできません。理由は単純明快で、専門的な知識を得る前までは、能力が順当に上がっていくにつれて自信をつけるというのは至極当然なことだからです。また、自分が学習していたものについての根本的かつどうしようもない課題点に直面するまでは時間がかかります。このタイミングで一気に自信を無くしてしまうため、そこからさらに知識を蓄えていったとしても自分に自信がないため自信の上がり方も鈍くなり、いいとこ「チョットデキル」としか言えなくなってしまうのです。 ここまでだと「じゃあ開き直るしかないの?」と思うかもしれませんが、少なくとも今回の話を理解することで「井の中の蛙」になることは防げるんじゃないかなと思います。 今回のダニング=クルーガー効果、実は東アジアの人たちにはそこまで当てはまらないようで、「自身の能力を過小評価しそれに基づいて自分自身を改善し、さらに他者との交流を深める機会としてポジティブに捉える傾向がある」からなんだそうです。井の中の蛙大海を知らず。いつまでも意識しておきたいですね。
マクロの使いどころについての話
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
・(職場でMicrosoft Officeを使っている前提で話をします) ・決められた時間に終わらなかったり、周囲からもっと急いでといわれることがある ・単純だけど量が多い作業だから効率化したいけどやっていいのかが分からない
(以下、あくまで「私の主観」の話なので、参考程度にしてください) 1.おすすめは「日々の定型メール送信」  個人的にはこれこそ「マクロの使いどころ」と考えています。なぜかというと、「職場のネットワークにマクロファイルを置かなくても、自分のPC内に作ってしまえば気兼ねなく実行できる」から。ネットワークを汚さないというのは非常に強力です。  具体的な活用法ですが…本当に何でもできます。メールの件名や本文に、その日の日付や、それに関連する日付(「今週の金曜日」など)の値をセットすることもできますし、署名も複数用意している場合はそのメールごとに切り替えることだって可能です。その気になれば本文の作成だってできる。まあメールについてはテンプレートファイルを作ってしまった方が速いのも事実ですが…(Outlook:Officeのメールソフトではテンプレートファイルというものを作ることも可能です)  送信の実行もマクロを使えばできるのですが、そこまでやってしまうと文面のチェックができないので、そこまではやらないでおくのがいいでしょう。 2.社内ネットワーク上で共有しているファイルにはおすすめはしない  マクロがプログラムの1種であることを考えると、もしかしたらネットワークをめちゃくちゃにしかねないマクロファイルの存在はあまり好ましくないのも事実。なので原則としてマクロは自分のPCの中でのみ活用するのですが、例外として「社内ネットワーク上にあるファイルを読み込まないといけない」という場合は「使ってもいいかもしれない」ケースです。まあそれも自分のデスクトップとかにダウンロードしてからやればいいんじゃないの、というのはあります… 3.ショートカットキーの再設定は「絶対にやるな」  マクロが嫌われるもう一つの理由がこれ。なんと初期状態で用意されているショートカットキーの設定に、あとから自分好みのものを上書きできてしまうんです。まあやってもいいんですが、「やった結果非常に強く怒られてしまう」のは避けられません。普段私も「やらない方がいい」で済ませてしまうのですが、これに関してはあえて「やるな」と制止しておきます。 4.マクロ付きのファイルは他人に送信するな  解説も不要ですね。 以上、マクロも正しく活用してよき効率化を!
スープストックという名の銀の弾丸
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
・普段から忙しく、食事のことを考える余裕がない。そのために健康的な食事を準備することが難しい。 ・「時短料理」や「使いまわし」に興味があるが、敷居が高そうと感じてしり込みしてしまう
(スープストックの概要については自分の対策のところに書いてあります) 配慮してもらうことはあまりないと思っておりますが、しいて言えば「食材の宅配サービス」や「宅食サービス」などを活用してみるというのがあるともいます。 あと、詳しいレシピを知りたい方は私をとっ捕まえて聞いてみたり、セイクンにいた時の仲間を探して聞いてみてください。
マイナス思考に陥りがちなあなたにTOKIOの松岡君からのメッセージを
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
自己評価が低く、自分に自信が持てなくなり、過度な自己批判や否定的な考えが頭から離れなくなり、次の一歩が踏み出せない
(自分の対策の部分から続きます) 当時メンバーだった棟梁こと山口達也さんも加わり、リーダーを慰めていましたが結局四十路の男三人感無量でむせび泣きという、状況を知らなければ「何だこれ…」と驚いてしまう絵面になってしまいました(笑) 気を取り直して、階段設置用の穴をくりぬくことにした三人。床板の一部を切り取るとまあなんと見事な一枚板。それを見た松岡君が発したのが「まな板にしようぜ!」だったわけです。 この一連の流れに感銘を受けた私は以降、コトの結果よりも、その過程を褒めることを意識するようにしました。 ということで、落ち込みがちな皆さんも、まずは「自分の今まで取ってきた選択、努力を無理やりにでも褒める」ところから始めてみるといいかもしれません。
「段取り苦手」さんへの特効薬、見つけました
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
取り組もうとしている課題に必要な時間の見積が難しく、取り組み始めるタイミングが遅すぎたり、時間が足りないのに細部にこだわり過ぎたりする。
まだ配慮としては伝えていませんが、「作業開始前に、可能であれば見積もりを一緒に立てていく時間を確保したい」という案があると思います。
やっぱり収支報告書の作成は効きますね
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
あればあるだけ使ってしまい、生活に必要なお金が残らないことがよくある
現在私は就労移行にいますが、このアイディアはセイクン在籍中にCC担当スタッフの方にやってみようと提示された金銭管理PJの補佐として私自身で用意したものです。 この金銭管理PJをやるきっかけにもなった動画が、実はカイエンのオンラインセミナー動画にあります。はい。リンク貼っておくので是非ご覧ください。
憂鬱な気分になった時の理論チックな解消法
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
不安や心配事があると頭から離れなくなってしまう
配慮としては、こういった事態に備えて「一人になれて自由に心身を休める時間を確保できるようにしてほしい」と時間の融通を効かせられるように働きかけるのがいいと思います。場所の確保は難しいと思うので、職場で実行するなら「散歩してそとでぼーっとしてもいい時間」というのが一番いいのかなと思います。知らんけど(おい)
初めて就職「面接会」に参加してみて(参加していた企業のリストはリンクの中にあります)
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
(困りごとというよりは体験談です)感覚過敏や体温調節能力の弱さなどを抱えるASD/ADHD両傾向診断持ちの私が、先日の東京都公共職業安定所主催の障害者向け就職イベント「令和六年度第一回障害者就職面接会」に参加した印象やそこで得た教訓などをまとめました。今後の皆さまの就活に生かしていただければと。
(ここでは「新卒の時とは違うな」と感じた印象の詳細や、必要な対策を挙げていくことにします) 受けた印象 ・あくまで「合同面接会」である点→当時私は説明会にはよく参加しておりました、その上で今回のイベントを見るとあくまで「多くの企業と面接をするために設けられた機会」であって、企業のことを知るのはその前段階でやっておくべきこと、という点が説明会とは違うな、と感じました。 ・思いのほか大企業やその子会社が多い印象→背景を知れば当然なのですが、大企業には「一定の割合で、障害を持つ労働者を雇用しなければならない」という法律上の制限があります。 必要だと感じた対策 ①夏の就活はつらい:当日、実は真夏日ではなかったものの高温多湿で、動くと汗が出るくらいでした。暑がりの人はその点も考えながら立ち回る必要がありそうです。あとは、移動時は携帯扇風機必須ですね… ②電車は突然止まるもの:ある路線の巻き添えを食らって、隣接するほかの路線が運転見合わせ、なんていうこともあります。かといって余裕を持ちすぎるのも疲れてしまいます、運休の傾向を路線ごとに分析しておきつつ、特定の移動手段に頼らないのがいいかと。 ③バッグや革靴などの革製品の色落ち対策:私自身汗っかきな体質故、実は参加後に「シャツにバッグの茶色が移っちゃってるんだけど」と家族に指摘されるといったことがありました。バッグは極力革製のものを選ばないほうがいいかもしれません。革靴には撥水コーティング必須。 その他、これは言っておきたいというのが「ネームバリューがないから人気がない大企業は結構おすすめのところもある」ということ。例えば、今回参加していらした企業の中には某農業機械メーカーの一般事務というのもありましたが、あまり人がいませんでした。一方でゲームやスポーツ施設で有名な企業が一瞬で定員オーバーになってブースを閉じるということもありました。前者の企業も実は大手なのですが、こういうところに人がいないこともあるので、こういったところを狙ってみるのもよいでしょう。
「何が分からんかが分からない」という事象への対策でできること
@(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
・言葉の定義や文脈を正しく理解できていないために、指示された内容通りに実行できない。 ・↑に加えて、「理解したつもり」になっていたために、分からないところが出てきても「何が分かっていないと質問に行けないんだっけ?」と、不明点を洗い出せていないため質問にも行けない こんな負のスパイラルを断ち切る方法を、指導される側/する側の両視点に立って考えてみます
配慮は受けていないですが、作業に入る前に、「その作業を細かな段階に分けて、関連する事柄も含めて詳細を逐一説明してもらう」というのができると思います。