「今日やらなきゃいけないことは今日やる、今日できることも今日やる。それも大事だけど、『明日できることは明日やりなさい』」というこの言葉。これは前職のあるプロジェクトに一緒にいたエキスパートの方の言葉で、個人的にはカレンダーを日記代わりに使っていたという印象的な方でした。
さて、この言葉の意味するところですが、私はここに付け加えなきゃいけないものがあると思います。それは:
・今日やらなきゃいけないこと(デッドライン的に)は今日やる
・今日できる(しそれをやりきるだけの時間、余力が今日はある)ことは今日やる
・けど、明日できる(が、「明日にその仕事を回しても」今の自分の限界に遠く及ばず、進捗にも影響が出ない)ことは明日やりなさい
といったことです。つまり「今日やることも明日やることも、その本質をちゃんと見極めてからいつやるかを決めなさい」ということだと考えています。
物の見極め、やはりここが肝要ということでしょうね。