(ここでは「新卒の時とは違うな」と感じた印象の詳細や、必要な対策を挙げていくことにします)
受けた印象
・あくまで「合同面接会」である点→当時私は説明会にはよく参加しておりました、その上で今回のイベントを見るとあくまで「多くの企業と面接をするために設けられた機会」であって、企業のことを知るのはその前段階でやっておくべきこと、という点が説明会とは違うな、と感じました。
・思いのほか大企業やその子会社が多い印象→背景を知れば当然なのですが、大企業には「一定の割合で、障害を持つ労働者を雇用しなければならない」という法律上の制限があります。
必要だと感じた対策
①夏の就活はつらい:当日、実は真夏日ではなかったものの高温多湿で、動くと汗が出るくらいでした。暑がりの人はその点も考えながら立ち回る必要がありそうです。あとは、移動時は携帯扇風機必須ですね…
②電車は突然止まるもの:ある路線の巻き添えを食らって、隣接するほかの路線が運転見合わせ、なんていうこともあります。かといって余裕を持ちすぎるのも疲れてしまいます、運休の傾向を路線ごとに分析しておきつつ、特定の移動手段に頼らないのがいいかと。
③バッグや革靴などの革製品の色落ち対策:私自身汗っかきな体質故、実は参加後に「シャツにバッグの茶色が移っちゃってるんだけど」と家族に指摘されるといったことがありました。バッグは極力革製のものを選ばないほうがいいかもしれません。革靴には撥水コーティング必須。
その他、これは言っておきたいというのが「ネームバリューがないから人気がない大企業は結構おすすめのところもある」ということ。例えば、今回参加していらした企業の中には某農業機械メーカーの一般事務というのもありましたが、あまり人がいませんでした。一方でゲームやスポーツ施設で有名な企業が一瞬で定員オーバーになってブースを閉じるということもありました。前者の企業も実は大手なのですが、こういうところに人がいないこともあるので、こういったところを狙ってみるのもよいでしょう。