焦ってあれもこれも、とやりすぎてはいけない。必ず就活をする目的を決めよう。
私は就活のことはじめとして、まず面接に行くことに決めた。
初め面接が決まった時、一度はスタッフに「じっくり能力をつけてから就活したいので、辞退したい」と申し入れたが、「仮に失敗してもよい、これから数社数十社と受ける可能性を考えると課題を見つけるいいきっかけになるから」と説得された。
それを言われるとなぜ失敗しなければならないのかと強い不満は感じるが、まだ何も結果は出ていない。結果が出るまでは1%でも受かる可能性はある。初めから失敗するつもりで面接を受けるといのも変な話だ。
しかし、とりあえずたくさん受けてワンチャン狙ってみよう、というのも違う。とりあえずたくさん受けるだけでは何も意味がない。
目的を決めることが必要だ。今回面接を受ける目的は、ともかくも実力はまだ足りていないので「課題を発見する」といったところか。
このように目的を決めて就活することで今やることがはっきりして、少しは焦りが減るのではないか。