アカウント設定
たけなか
約束の〆が守れず自分への信頼度がおちる。
@たけなか
<困りごと> ・時間の見積もりが曖昧なまま予定を立てるため、約束した締め切りに間に合わず自分が焦る、ツライ。 ・また、周りの人も適切な動きがとりづらくなる。 ・自分と相手に対して常に約束を破っている感じがする。  →自分の能力に対する信頼が低下する。むやみに自分を卑下したり適切な予想することが難しくなる。 例)出発まであと10分で出られる、と言っておいて1時間後になったり、あと10分で着くと言っておいて30分くらい遅れるとか、午後までにメール送りますと言って、次の日になったりとか。 <予想される原因> ・見栄っぱりな理想の自分のようなものが存在していて、見込みの時間を早めている。 ・行動のイメージが事前にできていない。→適切な時間設定が出来ない。 ・イメージできない時間の境界がどこかが分かっていない。→適切な時間設定が出来ない。 ・間に合わないかもしれないな?と気付くタイミングが分からない。→ぼんやりと間に合わなくない?と思ったころには締め切りのギリギリになっていて予定の調整や締め切りの調整が出来ない。
<こんな配慮があったらいいな> 〆切の約束をする際、〆切のほかに中間報告のタイミングや方法を設定させてほしい。 (おそらく焦っているときほど0か100の状態しか考えられていなかったり、見栄を張ろうとしたりすると思うので、こちらから忘れていたら提案してほしい。)
始めようとすると混乱する・ハードルが高い
@たけなか
<どんな困りごとか> ・物事を始める直前になぞの焦燥感からパニックになる。時間のロスにもなるし上手くできないもどかしさから辛い。「一個ずつ終わらせていこうね」と他人からフォローされることがあっても「一個ずつ」のイメージが出来ず、結局始められないし気持ちと考えを立て直すことが難しい。 ・スケジュールを立てたまま実行ができない。やってみたいことがあるのに出来なくてもどかしい。 ・「計画立ててたじゃん」「すぐできるのにどうして始めないのか?」と同僚から怪訝な顔をされたことがあって迷惑をかけていることが辛い、チームの場合は「まだ始めないのか?」と不安がらせてしまった。 <予想される原因> ・実行するイメージがない。= 自分が実行できる計画ではなく、自分の理想の人物に近い仮想の人物が実行する計画を立てているかもしれない。そのため結構ハードなスケジュールを想定している。 ・楽しくなる結果がイメージできないので始める優先順位が下がっていく。
<こんな配慮があればいいな> ・何かを始められないとき、最初のステップを極力細かくする手伝いをしてほしい。 ・始められない、手が止まっているときは、次の行動がイメージできていないときであるため、図を交えながら情報の整理を手伝ってほしい。分かっていないところの言語化の手伝いなど。
他人の気持ちを深読みしすぎたり、事実を自分本位に脚色しがち。結果、落ち込んだりつらくなったりする。
@たけなか
<困りごと> ・他者の言動に勝手に含みを感じて、勝手に自分を責めてツライ気持ちになる。 (例)相手が普段よりもの静か=自分が何かしたせいで元気がないか、もしくは怒ってるんだな…など ・議事録が周囲の認識とずれる。その結果、判断ミスのもとになったり周りから不信感や不満感をもたれる。 例)「あの結論の『調整』というのは『進める』意味の調整でしたよね?」「いや、話の流れ的に『ストップ』の意味だったよ。」など <予想される原因> ・他人の言動を深読みするのは、自分の行動の理由を他人のせいにできて、そうすると気持ちが楽だと感じているから。 ・また、相手の考えは自分と一緒だと思い込んでいて相手の気持ちが分かっていると思っているから。 ・自分と結び付けるとネガティブになる。 ・議事録がずれるのは、事実よりも事実から連想されたことに引っ張られているから。 ・自分の立場を保ったまま議事録を書いているので偏ってしまう。
<こんな配慮があると良いな> 会議の参加者へ ・議事録に書いたことと当事者の認識との間にズレが無いか確認を取る必要がある。 そのため、会議の後に確認の時間をとってもらうことを了承してもらいたい。 マネージャーへ ・どうしても議事録を取る必要がある場合、一人ではなく二人で参加したりヘルプに入るなどの人的コストを割いてほしい。
自分の意見を諦めてしまうのはなぜか?
@たけなか
<困りごと> ・議論の際、意見を通せない。反対されるとすぐに折れてしまう。 ↓ 一緒に準備してくれたチームからがっかりされる。私も良い気持ちではないし悔しい。 自分のやりたいことが無くなっていく。 一貫性がない、自信がないように思われるのではないかと不安を感じる。 <事例> ・会議で提案した際、却下の意を呈されてすぐに案を取り下げてしまった。あとから上司に「あんなに時間をかけて考えたのに、自分も賛成したから部署としての企画なのに、担当者がなぜ粘らないんだ。」と言われた。大学生の時も教授から簡単に引っ込むな、と言われた。 ・行き先や食べたいものが複数案でたら相手に譲ってしまう。じゃんけんで勝ったとしても譲ってしまう。 <予想する原因> ・過去のトラウマから、仕事を私物化し「反対に従うので加害しないで」と自分の身を守ろうとしている。 ・相手を不快に思わせないように反対する言い方が分かっていない。相手に嫌がられたくない。 ・そもそも自分の意見には価値がないのでスルーされてしかるべきと思いこんでいる。
※こんな配慮・調整があると良いな 対上司 ・会議前の事前打ち合わせの時間をとってほしい。 ・そこで「上手く進行しなかったときにどうするか」のシミュレーションをしてほしい。 ・パニックになって意見をひっこめそうになったら「誰のための意見か」を問いかけてほしい。
隠れて残業してしまうのはなぜなのか?
@たけなか
<困りごと> ・まわりに隠して残業をする。生活が不規則になり精神面や体調を崩す。 ・仕事中、筆記試験中、読書中、電話中などに他人から意識されることを苦痛に感じる。 <事例> ・こっそり隠れて早朝深夜に残業をしており、最終的にチリツモで体調を壊した。 ・仕事の内容を見られたり、何をしているか進捗を聞かれることが怖い。(学生時代の勉強や試験や実験、読書についても同様) <予想する原因> ・手がかからず問題がない人間でいようとしている。 ・仕事が会社のモノであることを忘れている。パブリックとプライベートの区別がついていない。 ・内面的な部分をみせると怒られるだろうと予想し極度に緊張したり不安になったりする。相手が行う判断を自分が悪い様に想像する。
<こんな配慮・調整があったらいいな> ・同僚・・・人の目が少ない閉鎖的な空間を用意、使用させてほしい。(落ち着いて仕事できる。) ・上司・・・他の人がどれくらい残業していてどのような報告をしているか共有してほしい。(ほかにも残業している人がいると安心できるので開示へのハードルが下がると思う。)
腑に落ちるまで繰り返してしまい物事が進まないのはなぜか?
@たけなか
<困りごと> 考え事の途中で腑に落ちない部分があったり情報が整理できないとき、気になって何度も考えなおしてしまう。 そのためその時点から物事が進められず完了にたどり着けない、タスクが終わらない。 <事例> ・トリセツを書くとき、困りごとの原因が複数あって理解が難しいとき ・大学院時代、再現性が低い(と私が思っている)研究を進めようとするとき。 ・旅行先の候補が調べ終わらなかったため話し合いの期日を延期しようとして対人トラブルになる。 ・仕事で実施したアンケートの結果から資料を作るとき、上司と自分の目的がずれて見せ方が複数できてしまい混乱した。 →しっくりこなくて気持ち悪い状態。出来ているから自信を持てと言われても「そうじゃない」気がする。不満。 →整理できていない状態で出した対策案や次のステップの妥当性に疑問的で不安になっている。 <予想する原因> ・不完全な状態への不安が強い。 ・情報の整理が出来ない、または時間がかかる。 ・優先度:「早くて間違える」<「遅いが上手くいく」であること ・判断することへの不安が強い。
※こんな配慮・調整があったらいいな ・滞っている情報の整理を手伝ってほしい。(質疑応答や図式化など)
目的が曖昧なままだと仕事が進められないのはなぜか?
@たけなか
<困りごと> 「何のために」と「なぜ」が不明瞭だと物事を進めることが出来ない。 また、たとえ理解していても自分が不本意だと感じると動けない。 さらに自分で説明が上手くできないことは人にも相談できないし頼めないので輪をかけて行動に至れない。 <事例> ・自社と取引先両社の目的を理解しないまま商談やプレゼンなどに行くことになった場合 →あさっての方向(自分なりの着地点)へと話を進めてしまい、お互いの不利益や不信感をもたらしてしまうのではないか?呆れられたりするんじゃないか?と思っている。 ・結果が予想されているにも関わらず、社長を説得するためだけに100万円費用をかけて社外調査をする場合 →利益がこんな無駄なことに使われるなんてもったいないと思う。自分が行動を起こさなければ不本意な結果が起きないと思っている。 <予想する原因> ・今理解していないことが後から問題になるのではと将来を心配している。 ・たとえ論理的でも不本意な理由の場合だと行動したくないと思っている。
※これまでちゃんとした配慮を受けたことはないので、「こんな配慮や調整があると良いな」を記します。 <だれに> ・社内の仕事をふってきたひと <なにを> ・質問の時間を気持ち長めに(20分~30分)作ってほしい。 <だれに> ・上司など <なにを> ・取引先からの仕事の目的や理由を一緒に考えてほしい(お客さん相手ではそこまで時間がとれないので)。