スズキ ヒデトシ
自身の特性で『嫌な気持ち』を解消できた話
困りごと
・嫌な記憶のフラッシュバック、他人の不快な所作、ネガティブな言動 等が頭から離れなくなってしまう
・上記を解決できたきっかけは、自身の『障害特性』でした
じぶんの対策
・私はマルチタスクが苦手です(物事を3つ以上、同時に処理できない)
・上記の特性を利用して『嫌な気持ち』(フラッシュバック、嫌悪感、杞憂 等)を頭の中から追い出すことが出来ました

 ・『嫌な気持ち』『〇〇〇』『〇〇〇』(『嫌な気持ち』が頭の中でタスクを1つ圧迫している)
     ↓
 ・『手を動かす』『足の指を動かす』『歌を歌う』等 3つのタスクを追加し、10秒~20秒ほど実行する
     ↓
 ・3つ以上のタスクを処理できないため、上記3つ以外のタスクが消滅する(『嫌な気持ち』タスクも消滅する)
     ↓
 ・気持ちがスッキリする!

名付けて『Task Overflow Method』(TOM)

他の方には当てはまらない可能性はありますが、私と同じようにマルチタスクが苦手な方は、こういう活用法もあるのでぜひお試しください!
配慮・調整
【いつ、どこで?】
・職場、通勤時、自宅 等

【受けられた配慮】
・自分で気持ちを切り替えらるようになった

【どんな風に生きやすくなったか?】
・不意に記憶のフラッシュバックが起きても、すぐに忘れられるようになった
・不快な言動などを見て嫌悪感を感じても、すぐに気持ちを切り替えられるようになった
・考えてもしょうがない不安に囚われた時、すぐに気にならなくなった
配慮があった期間
生活・一般 企業(障害者雇用) 配慮があった期間:企業(障害者雇用) 就労移行支援・自立訓練(生活訓練) 配慮があった期間:就労移行支援・自立訓練(生活訓練)
コメント
ここまで賢い対策の仕方を見たことがないです…(誉め言葉)
2024/10/15 10:23 @(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん