困りごと
早く就職しないと!と今焦っている。
Kaienを4月に正式に利用開始して早くも2ヶ月目に入った。体験で2月から通所していた期間も合わせると4ヶ月目だ。
私が通所している事業所は昨年8月に開所したので、その時期に入ってきた人たちが次々と卒業ラッシュに入ってきている。
一緒に訓練をしていた人たちがどんどんいなくなっていって、「置いて行かれる!」と感じる。
自分と同じ時期に入ってきた人、今から入ってくる人たちも、成長スピードが早くて先を越されてしまうのではと感じている。
他の先に行かれても、これは競争ではないから焦る必要はないというのは頭ではわかっている。
けれども、自分が遅れを取っているという実感を感じてしまってならない。
じぶんの対策
焦るな、落ち着け、考えろ、という精神論は通用しない。それでは安心できない。
最終目標は就職すること。それまでに何をするか、計画を立てる必要がありそう。
今はただ闇雲に事業所に行って、与えられた訓練を行って、そして帰るというルーティンを繰り返しているにすぎない。
どんな仕事に就きたいのか、どんな業界に行きたいのか、そのために何ができるようになる必要があるかを決めなくてはならないだろう。
しかし、そもそもどんな業界に行きたいかが分からない。就きたいのは事務職ということだけははっきりしているが、企業や業界によって事務職の内容も違うのでだんだん業界のことを知って合わせていくことが必要だろう。
業界のことを知る方法で今のところ知っているのは、
・ネットで調べる
・会社説明会に行く
・実習に参加する
・面接を受けてみる
の三つだろうか。
配慮・調整
焦ってあれもこれも、とやりすぎてはいけない。必ず就活をする目的を決めよう。
私は就活のことはじめとして、まず面接に行くことに決めた。
初め面接が決まった時、一度はスタッフに「じっくり能力をつけてから就活したいので、辞退したい」と申し入れたが、「仮に失敗してもよい、これから数社数十社と受ける可能性を考えると課題を見つけるいいきっかけになるから」と説得された。
それを言われるとなぜ失敗しなければならないのかと強い不満は感じるが、まだ何も結果は出ていない。結果が出るまでは1%でも受かる可能性はある。初めから失敗するつもりで面接を受けるといのも変な話だ。
しかし、とりあえずたくさん受けてワンチャン狙ってみよう、というのも違う。とりあえずたくさん受けるだけでは何も意味がない。
目的を決めることが必要だ。今回面接を受ける目的は、ともかくも実力はまだ足りていないので「課題を発見する」といったところか。
このように目的を決めて就活することで今やることがはっきりして、少しは焦りが減るのではないか。
コメント
何かの参考になればと・・・私が参考にしている動画を紹介させて頂きます。
就職活動対策≫面接の当たり前を確認しよう
https://www.youtube.com/watch?v=3JiGLG8LJQA&list=PLbIyuv_XwA_yLG_t_WWWMifcYeliyf9Ml&index=1
https://www.youtube.com/watch?v=8vlAbJ6phqc&list=PLbIyuv_XwA_yLG_t_WWWMifcYeliyf9Ml&index=13
焦りを持て余して益々辛くなるお気持ち、痛いほど分かります。
・自分と経歴が似ている修了生に就職までのロードマップを聞き、ロールモデルにする
・厚生労働省のサイトjobtagやハロワで、職業興味検査と適職診断を受ける
・jobtagやマイナビの職種研究徹底ガイドで、職種の具体例と業務内容を知る
・登竜門や週替わり訓練や実習で、やりたい職種とできている作業を体感する
個人の取り組みで恐縮ですが、焦り緩和の一助になれば幸いです。