困りごと
<困りごと>
・時間の見積もりが曖昧なまま予定を立てるため、約束した締め切りに間に合わず自分が焦る、ツライ。
・また、周りの人も適切な動きがとりづらくなる。
・自分と相手に対して常に約束を破っている感じがする。
→自分の能力に対する信頼が低下する。むやみに自分を卑下したり適切な予想することが難しくなる。
例)出発まであと10分で出られる、と言っておいて1時間後になったり、あと10分で着くと言っておいて30分くらい遅れるとか、午後までにメール送りますと言って、次の日になったりとか。
<予想される原因>
・見栄っぱりな理想の自分のようなものが存在していて、見込みの時間を早めている。
・行動のイメージが事前にできていない。→適切な時間設定が出来ない。
・イメージできない時間の境界がどこかが分かっていない。→適切な時間設定が出来ない。
・間に合わないかもしれないな?と気付くタイミングが分からない。→ぼんやりと間に合わなくない?と思ったころには締め切りのギリギリになっていて予定の調整や締め切りの調整が出来ない。
じぶんの対策
<対策案>
・「いま理想の自分であろうとしていないか?」とつど問いかける。
・何分からイメージできないかを計ってみる(時間を計ってデータとして蓄えておく)。
・タスクを具体的に書きだす。
・間に合わないかもしれないと気付くタイミングを設ける。
<行動例>
①たとえば60分で特定のタスクを100%実行できるかを想像する。
②想像できるとき → 実行
②想像できないとき → タスクの量を半分にして実行
③半分の時間(ここでは30分)が経った時点でタスクの半分が終わっていない場合
⇒「間に合わないかもしれないタイミング」= 調整・連絡をするタイミング
→④残りのタスクを急ぐ、ショートカットする。
→④遅れそうなことを相手へ連絡する。
例)「どのくらい遅くなりますか?」→「30分後になりそうです。念のため15分後に進捗を報告をいたします。」
配慮・調整
<こんな配慮があったらいいな>
〆切の約束をする際、〆切のほかに中間報告のタイミングや方法を設定させてほしい。
(おそらく焦っているときほど0か100の状態しか考えられていなかったり、見栄を張ろうとしたりすると思うので、こちらから忘れていたら提案してほしい。)
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