困りごと
考え過ぎ、という特性が引き起こしやすい二次障害として、強迫観念があります。
私も一時期症状が悪化し、それ以前からもその影響で一部の情報、特に怖い話等が大の苦手でした。怖い話を見ればもう色々と想像してしまい、夜眠れなくなるなどの悪影響が出たりと非常に苦労し、その情報自体を避けるために必死でした。
その為、友人や他の人と違った行動を取らざるを得ないを得ないことが何度もあったわけです。
じぶんの対策
しかし最近、ホラー等の動画を見れるようになったのです。それだけでなく、今までなら強迫観念を引き起こしてきたようなモノに対しても、症状の軽減が見られました。
いったい何が起こったのか、考えを受け流せるようになったのでしょうか。
自分はそれだけでなく、情報の予防接種が無意識に行われたのだと考えています。ウイルスに対して免疫を付けるように、苦手なことに触れる状況で徐々に免疫がついて、「はい、そうだね」と自分の中で受け流しやすくなり、最終的に気にする必要はないと平気になったのでしょう。
つまり、苦手なことに触れることはチャンスでもあると言う事です、
これは強迫観念に限った話ではありません。もしうまく苦手なことが減れば、困りごとの要因が一つ減る事にもなるのです。
逃げるだけでなくチャンスとして触れてみることも、時には必要なのかもしれませんね。
配慮・調整
もちろん時間が解決する事でもありますから苦手なうちは苦手と伝えておくといいでしょう。
もし、配慮が大きい場合、大丈夫になったときにそのことを伝えるとより良いかもしれません。
配慮があった期間
生活・一般
小学校
中学校
高等学校
就労移行支援・自立訓練(生活訓練)
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