(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
姿勢を本当に正しくするために
困りごと
・姿勢が悪いといわれがち
・逆に、姿勢良くしてるはずなのに腰痛が出たりする

↑これ、もしかしたら「反り腰(そりごし)」が悪さをしているかもしれません!
じぶんの対策
順番的には前後しますが、実は私もちょっと前まで反り腰を自覚できないでいました。姿勢がいいといわれているはずなのに、何故か背中の重い感じや肩こり、頭痛が引かなかったんですが、まさか腰に起因する可能性があるとは思ってもみなかったです。

リンクの動画でその存在を知ってからは、外出中に反り腰にならないように気をつけたり、たまに動画を思い出してストレッチをしたりして対策しています。
配慮・調整
(配慮ではなく、ちょっとした対策紹介です)
今回のこの問題、要因の一つとして、発達障害を抱える方によく見られる「体幹の発達の遅れ、または弱さ」があると言われます。体幹がしっかりしていないところに、さらに親御さんや先生から「姿勢を正しくしなさい! 猫背なんて以ての外です!」なんて感じで口酸っぱく姿勢のことについて触れられることで、無理矢理それっぽく見せようとした結果、腰が変な配置になって無理が祟る、という構図もあるのです。

で、特に多いのが、背中が丸まって体の重心が前にきてしまい、何とかして背中を反らそうとして骨盤が前傾してしまう「反り腰」というもの。こうなってしまうと腰痛だけでなく股関節の固さや下腹部のぽっこり、下半身太り、さらには腰痛に起因する肩こりや頭痛まで起こりかねません。

幸い、反り腰はある程度自分で矯正できるので、リンクにある動画を視聴してみると、姿勢改善ができるかもしれません。
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