(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
293 日前
マイナス思考に陥りがちなあなたにTOKIOの松岡君からのメッセージを
困りごと
自己評価が低く、自分に自信が持てなくなり、過度な自己批判や否定的な考えが頭から離れなくなり、次の一歩が踏み出せない
じぶんの対策
一時期「まな板にしようぜ!」という言葉がネットミーム化して、ネットを中心に世間をにぎわせたことがあります。ですが、この発言の前のところを覚えている人は少ないはずなので、ちょっとだけ解説します。
きっかけは鉄腕DASH!の「DASH島」の企画、無人島に活動拠点となる舟屋基地を作っていた時の事です。リーダーこと城島茂さんが舟屋の二階の床張りをしているとき、張り切りすぎて上り下りの際の穴を作らないまま一面きちっと張り終えてしまいました。「やってもうた…」そう零した城島さんのもとに松岡昌宏さんが様子を見にやってきました。失敗を悔いるリーダーに松岡君は一言。
「確かに失敗しちゃったけど、けどまずこれ(綺麗に出来上がった床)を褒めようよ!」
続けて「すごいよ、こんだけ広かったら宴会できるよ!」と励まし、リーダーは「松岡なんでそない優しいねん…(号泣)」と感無量になりました。
配慮・調整
(自分の対策の部分から続きます)
当時メンバーだった棟梁こと山口達也さんも加わり、リーダーを慰めていましたが結局四十路の男三人感無量でむせび泣きという、状況を知らなければ「何だこれ…」と驚いてしまう絵面になってしまいました(笑)
気を取り直して、階段設置用の穴をくりぬくことにした三人。床板の一部を切り取るとまあなんと見事な一枚板。それを見た松岡君が発したのが「まな板にしようぜ!」だったわけです。
この一連の流れに感銘を受けた私は以降、コトの結果よりも、その過程を褒めることを意識するようにしました。
ということで、落ち込みがちな皆さんも、まずは「自分の今まで取ってきた選択、努力を無理やりにでも褒める」ところから始めてみるといいかもしれません。
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