腑に落ちるまで繰り返してしまい物事が進まないのはなぜか?
困りごと
<困りごと>
考え事の途中で腑に落ちない部分があったり情報が整理できないとき、気になって何度も考えなおしてしまう。
そのためその時点から物事が進められず完了にたどり着けない、タスクが終わらない。
<事例>
・トリセツを書くとき、困りごとの原因が複数あって理解が難しいとき
・大学院時代、再現性が低い(と私が思っている)研究を進めようとするとき。
・旅行先の候補が調べ終わらなかったため話し合いの期日を延期しようとして対人トラブルになる。
・仕事で実施したアンケートの結果から資料を作るとき、上司と自分の目的がずれて見せ方が複数できてしまい混乱した。
→しっくりこなくて気持ち悪い状態。出来ているから自信を持てと言われても「そうじゃない」気がする。不満。
→整理できていない状態で出した対策案や次のステップの妥当性に疑問的で不安になっている。
<予想する原因>
・不完全な状態への不安が強い。
・情報の整理が出来ない、または時間がかかる。
・優先度:「早くて間違える」<「遅いが上手くいく」であること
・判断することへの不安が強い。
じぶんの対策
<対策案>
・分からないところをそのままに、進める方法を調べる。(キーワード:仮説思考、因果関係)
・情報の整理の仕方を調べる、練習する。
・腑に落ちない案件=研究 という考え方をもつ(人は知っている知識と出来る技術でどうにかしている)。→妥当性が低いことや不完全な状態への不安が少なくなる。
・ステップではなく時間で区切る。
<行動例>
・混乱している情報を整理するために人に話したり、紙に書きだす。情報整理の時間を正規で設ける。
・早く行動することのメリットをフレームワークを使ってリストアップして優先度を書き換える。
配慮・調整
※こんな配慮・調整があったらいいな
・滞っている情報の整理を手伝ってほしい。(質疑応答や図式化など)
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