(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
あなたの緊張型頭痛、あごから来てるかも
困りごと
「口を大きく開けるとカクカクと中で音がする感じがする…」「そもそも耳の下あたりがすごく痛くて開けられない…」「なんか、あご動かしたら攣ったんだけど…」こういう経験、ありませんか? それ、もしかしたらお医者さんに行けば他の悩みももろもろ解決できるかもしれません。
じぶんの対策
皆様が下あごを動かすときに支点となる関節は、ほほの外側、耳の前あたりにあります。この関節のところにある下あご側の軟骨は、歯並びの悪化や食いしばり癖などといった何らかの要因により、この関節の部分から外れてしまうことがあります。
私にもこの症状があって、まだ解決できていないのですが、こちらの症状、「顎関節症(がく-かんせつ-しょう)」と呼ばれるものの可能性があります。
配慮・調整
こちらは、今回紹介している「顎関節症(がく-かんせつ-しょう)」に対して、私がこれからやろうとしている対策、および同じ困りごとを抱える皆さんがアクセスできる対策、対処となります。
実は、顎関節症は緊張型頭痛の原因の一つとして考えられています。自分の対策(という名の解説)で話をした通り、顎関節症を抱える方は、たいていが「歯並び、ひいては体幹、骨格の歪み」や「食いしばり癖」などの「緊張型頭痛を抱える方によくみられる症状」を同時に抱えていることが多いためです。
そして、顎関節症を患っている方が緊張型頭痛を治したい場合は、まずこちらにアプローチをしなければ、どれほど首やあご周りの筋肉をほぐして対処しようとしても永遠に終わらないのです。対処を怠ると、逆に悪化させてしまうこともあるようです。
「じゃあどこに相談すればいいの?」という方。ご安心ください、あなたの都道府県にいる顎関節症に対処できる専門の医療機関を載せておきました。リンクから飛べますので、自分の近所の病院を調べて相談してみるとよいかもしれません。
配慮があった期間
生活・一般
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