亜門
「話してると感情が溢れる」って話
困りごと
自分はそのつもりはないが、発言が威圧的や攻撃的に聞こえてしまうことがあり、相手を委縮させたりトラブルに発展してしまうことがある。

例:
人間関係のトラブルに関する、自分の対処法を話している時に怒りの感情が出てしまう。

そうなると周囲が萎縮し、不快になる。

そして自分の評判などが下がる。

他人を傷付けたくない。
じぶんの対策
最も確実なのは「話さない」ことです。あるいは、相手や場所を選びます。

当事者会的な場所で、自分が困っている事への対処法を話す時に怒りっぽくなることがあります。

また、口調が早くなり、聞いている人たちを不快にさせてしまうことがあります。

これは内面で処理されていない怒りなどの感情が、話すと無意識に思い出されるので起こる問題です。

信用できる支援者や臨床心理の専門家など、話す際は相手を慎重に選んだ方がトラブルが起こらずに済みます。
配慮・調整
これは難しいですね。

知識や能力の低い支援者やファシリテーター、
あるいは当事者のみの集まりでは配慮も調整も困難だと個人的には思います。

それでも、何か受けられる配慮があるとすれば・・・

例えば、自分の経験を思い出して話すのではなく、自分の相談先を共有するとか。

あるいは、参考にしている本やサイトを共有するとか、

自分の体験や経験を思い出さない形で話すことを許可してもらう、とかでしょうか。
配慮があった期間
生活・一般 就労移行支援・自立訓練(生活訓練) 配慮があった期間:就労移行支援・自立訓練(生活訓練)
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