星雲哲学
脳の躍動
困りごと
多動って脳内にもあるんですよね。
例えば、歩いてるときずっと思考が止まってなかったり、連想ゲーム式で情報があふれ出てきたり。
そんなんだからぼーっとして回復する時間が少なくなるんでしょうね。疲れやすいわけです。
じぶんの対策
こう書くとデメリットしかない、というかデメリットは明確にあるわけなんですが、それだけではないのがこの脳多動の面白いところです。
例えばAがあったとしましょう、普通の人なら「Aがあるな」で済むかもしれません。
しかし、脳が多動なら「Aの色は?Bもあるのか?Aはなぜここにあるの?」とより様々な情報を受け取ることもあるのです。これは人生の解像度が上がっていると言えるのではないでしょうか。
そう思うと疲れやすさもあまりデメリットには感じないでしょう。良いカメラの値段や消費電力が高いように、少しコストがかかるだけなのです。
捉え方が変わればプラスになる特性は多く、これもその一つだと私は思っています。
私がこんな文章を書けるのも、脳多動を立派な武器として扱っているからなのかもしれません。
配慮・調整
配慮はしてもらうほどではないでしょう、多分
ただ考え事していたよと、仄めかすくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
調整は良い面を見つけて、振り回されるより”使う”事を意識しましょう。
コメント
脳多動は私も経験しています。私はこれを有効活用すれば自分の興味があることに脳多動を持っていない人よりもとてものめり込めると思っています。これは専門性を高めるということにおいて大きな強みになると私も実感しています。職種が専門職の場合、多動を生かしてのめり込むことで自分の仕事のスキルアップに大きくつながるだろうし、趣味に生かしたら人生を豊かにできると思います。おっしゃるようにデメリットもある(疲れやすい)けども強力なメリットもあるということに大変共感しました。
2024/05/17 12:33 @みかん