星雲哲学
虹色の世界観
困りごと
発達のグラデーションは色相のように微妙に差異が生まれます。
つまり全く同じものはなく、理解と配慮を求める時、また自らもそれを行う時には、その事を忘れてはならないのです。
しかし他者理解はとても難しいのと同時に、発達のコミュニティの中でのそれはもっと難しくなるのではないでしょうか。
じぶんの対策
そもそも、発達云々以前に人間の視点は異なっていく、というのが私の考え方です。
例えば身長が高い人と低い人では見える景色が違いますし、レモンが好きな人と嫌いな人ではレモンに対して抱く感情が変わってくると書けばわかりやすいと思います。
同じように、障がい特性に対して自らの位置づけが他の当事者と違う視点を生み出すと言うことになります。
つまり相手に対して、ただ解ってくれないと不満を抱くだけではなく、自分の特性の位置づけと相手の特性を照らし合わせることで、Kaienのようなコミュニティでの相互関係を保ちやすくなるのです。
配慮・調整
配慮を引き出すためには、まず自分がどのような部分を持っているか、どのような部分が経験により強く出ているのかをある程度開示する必要があるでしょう。
私の場合、その上で互いに着地点を見つけることを意識しています。
配慮があった期間
生活・一般 小学校 就労移行支援・自立訓練(生活訓練) 配慮があった期間:就労移行支援・自立訓練(生活訓練)
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