みみず
「自信が持てない」「持つのが怖い」
困りごと
自己評価が低く、自分に自信が持てなくなり、過度な自己批判や否定的な考えが頭から離れなくなり、次の一歩が踏み出せない。
以上の状態が長く続いて慣れてしまうと、「自信を持った自分」の像に嫌悪感が出たりその理想的な状態を忌避してしまったりするようになる。
少しでも自信を持つと、これは間違った状態だと思うようになる。
じぶんの対策
一旦思ってしまうことはしょうがないこと。
しかし過ぎた自己嫌悪によって何もする気が起きなくなってしまうことは避けたいので、まずは思っていることを紙に書く。思考するだけだと、何を考えていたか全て忘れてしまったり負のループに落ちやすいので、文字に起こす。
感覚としては、自分自身に手紙を書くことに近い。これによって自分が何をどう思っているのか何がつらいのかハッキリしてくる。自分の思考を客観的に見ることが可能になり、問題の解決法が見えてくることもある。
自分だけに理不尽な問題を課していることがわかったり、自分の思考のおかしかったところが見えてきたりすることもある。
完全な対策になるわけではないが、それ以上悪くならないための行為にはなると思う
配慮・調整
相談できる先/相手を複数持っておくこと。他の人/ものに頼ること。
自分だけでは解決できないこともある。
いくら紙に書いて自分の思考を文字に起こして客観的に見られたしても、考えが堂々巡りすることはある。
他人に何か表現する、伝えることで自分のこともわかってくることがある。その事を利用して人と話してみることも必要になる。
自分の中の評価が変わらないということは視野が狭くなっている可能性がある。だからその世界を広げるために、人と話してみる、また本を読んで人の話に疑似的に耳を傾けてみることもいいかもしれない。
配慮があった期間
生活・一般 就労移行支援・自立訓練(生活訓練) 配慮があった期間:就労移行支援・自立訓練(生活訓練)
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