(元ママチャリ)サイクリストの不思議さん
頑張り過ぎちゃう先延ばし癖の方へ
困りごと
約束した納期に間に合わせられないことが多々…程ではないにしろそれなりにある「先延ばし癖」。「ギクリ」と思った方も多いかと思います。その中でも「ああ、これやらなきゃあれやらなきゃ」でてんてこまいになってしまって何もできなくなってしまう方向けに、前職の上司の方がおっしゃっていた言葉を送ります。
じぶんの対策
その言葉とは「今日やらなきゃいけないことは今日やる、今日できることも今日やる。それも大事だけど、『明日できることは明日やりなさい』」です。うーん、そのまま解釈するとすごく都合がいい言葉ですね~(笑)

ただ、これは働いているときにはその真意が分からず、就労移行支援に入ってしばらくしてからようやく理解したものです。配慮のところで詳しく説明します。
配慮・調整
「今日やらなきゃいけないことは今日やる、今日できることも今日やる。それも大事だけど、『明日できることは明日やりなさい』」というこの言葉。これは前職のあるプロジェクトに一緒にいたエキスパートの方の言葉で、個人的にはカレンダーを日記代わりに使っていたという印象的な方でした。

さて、この言葉の意味するところですが、私はここに付け加えなきゃいけないものがあると思います。それは:
・今日やらなきゃいけないこと(デッドライン的に)は今日やる
・今日できる(しそれをやりきるだけの時間、余力が今日はある)ことは今日やる
・けど、明日できる(が、「明日にその仕事を回しても」今の自分の限界に遠く及ばず、進捗にも影響が出ない)ことは明日やりなさい

といったことです。つまり「今日やることも明日やることも、その本質をちゃんと見極めてからいつやるかを決めなさい」ということだと考えています。

物の見極め、やはりここが肝要ということでしょうね。
配慮があった期間
企業(一般枠・障害クローズ)
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